定年退職後に時間を持て余して時間にまとわりつかれるほど暇な爺さんの日記です

家内の積年の恨みに耐える絶望的な私に幸福は訪れるだろうか?

63歳、リタイア後の暇な時間をもてあそんでいる暇爺です。

さて、毎朝心をこめてトイレ掃除をすれば人生が変わるという内容の「ミラクルモーニング」を読んで以降、毎朝トイレと洗面台、キッチンの掃除と磨きを始めてすでに2週間が過ぎた。

我ながら珍しく三日坊主にならず続いていることに非常に満足している。

定年退職前は、洗面所でヘアージェルのフタを閉め忘れては家内に小言を言われることが度々あったが、毎日の掃除を始めてからは、意識も変わり、これまで気にならなかった事が気になるようになった。

このこと自体は良い方向にいっていると感じている。

しかし、家内の一言が心に刺さり、絶望的な気持ちになってしまった。

お風呂のカベを磨いてくれた?

昨日の事である。

息子の幼稚園時代のママ友との食事から帰ってきた家内が「お風呂のカベを磨いてくれた?」と軽快に言っているのが洗面所から聞こえてきたのだ。

最初、耳を疑った。「えっ、何でそんなことを言うんだ!」とは言えなかったが、心の中で言い返した。

その後、気持ちが深く沈んで行った。

「今日は出来なかったよ」と口に出すのが精いっぱいであった。

私は、毎朝、トイレ、洗面所、キッチンを磨いてピカピカにし、洗濯もしているのに、家内から感謝されない。

また、家内は血圧が低いので、朝が弱く、朝食の準備が出来たら家内を起こして一緒に食事をして、後片付けと、皿洗いも私がしている。

最近は家事のほとんどは私がしている。

なのにである。

「何でそこまで言えるのか!」という気持ちである。

家の事には貢献していると思っているのに感謝の一言もないばかりか、更にお風呂のカベ磨きまでするのが当然といった態度である。

怒りが爆発しそうになったが、グッとこらえ、そして考えた。

以前も同様の事が何度かあった。その都度、同じような気持ちになった。

夫が不機嫌になるような事をいとも平気で言ってのけるのが、家内なのである。

私は家内の家事にクレームをつけたことない

結婚して30年以上になるが私から家内に家事のことで何か注文つけたことは一度もない。

一緒に生活をしていれば、気づくことはたくさんあるが、いちいちそれを指摘していたら共同生活はできないので見て見ぬふりをしている。

極力、家事についてアラ探しはしないようにしてきた。

なぜなら、家内には家事を任されているというプライドがあると思うから、アンタッチャブルなのである。

もし、それを指摘したら、たぶん大ゲンカになると思う。

だから、言い争いになるのは怖くて言えない。

家内の積年の恨みと思って我慢するしかないのか

今になって思い返せば私も反省点はある。

結婚とたころは丁度バブル経済で仕事が終わった後に会社の上司に誘われて良く飲み歩いた。

夜遅くに酔って帰宅して家内に迷惑をかけたことも一度や二度ではなかった。

子育てもほとんど家内に任せていた。

昔のそんな事を振り返れば、家内はその時の苦労の体験がよみがえって言動に出ているのかもしれない。

何度か謝罪して許しを得ていたつもりであったが、やはり家内は忘れる事はできないのだろうか。

男はもう昔の話で片付いたと思っていても、女はそう簡単に過去の恨みを忘れるものではない。

家内の積年の恨みが時々湧き出てくるのは仕方のないことなのか。

死ぬまで十字架を背負っていかなくてはならないのだろうか。

とりあえず私が我慢するのが賢明だろうか

家内と口ゲンカをしても全く勝目はない。

ケンカをしたらしたらで、その事をいつまでも言われるからである。

今は、我慢を続けているが果たしてこのままの状態が続くのだろうか。

リタイア後はストレスフリーでのんびりと思っていだが、どうも思い描いていた環境とは違い、老後に一抹の不安を感じている今日この頃。

何事も思ったようには進まないことは心得ていたつもりだか、現役に戻ったつもりで耐え忍ぶのが我が人生と思い込むしかないのか。

家内には言いたい放題言わせておいて花を持たせるように努力するしかないのか。トホホのホ。

正にリタイア後の悲哀を感じている。

まとめ

男と女は基本的に考え方が全く違うし、同じ人間でも全く種類が異なると考えた方が納得がいく。

期待する方が悪いのだ。

女よりも男の方がデリケートではなかろうか。

今回も家内に「認めてもらいたい」という気持ちがあったのは事実、しかし、余計な色気を出したがために、その反動で苦しむことになっていると思う。

心中で割り切って自分の役割を全うすること。

家内につらく当たられても心を動かさすことなく平然として、黙々とやり遂げる。

こんな風になれたらいいなと思う。

まだまだ、修業が足りないということか。

つらい日々は続く。

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