シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

ツルニチニチソウに植物の毒素や薬効成分を連想した【花一輪爺さん】

今日は少し変わった名前の「ツルニチニチソウ」の一輪挿しのご紹介です。

ツルニチニチソウは「キョウチクトウ科の常緑蔓性植物」

昨日、家内と自宅マンション周辺を散策して野花を摘んできました。

その中で、一際目立った紫の花弁のお花です。

「ツルニチニチソウ」は漢字では「蔓日々草」と書きます。

名前の由来は、「つる」があり、花弁が1日「日々」で萎れてしまい、新しい花が次から次に咲くことからとか。

しかし、自宅で一輪挿しにしたツルニチニチソウは、1日経っても花弁を一杯に広げて元気です(笑)

「ツルニチニチソウ」は大気や土壌などの生育環境が多少悪くても育つため、街路樹などにも利用されています。

このツルニチニチソウは、アルカロイド系の毒性を持っているので要必要。

植物は毒素を有したり、また漢方薬などに薬効成分として活用されています。

このツルニチニチソウもアルカロイド系の毒素を有している一方で漢方薬としても活用されています。

ツルニチニチソウの紫色は少し毒々しいかも。

植物の毒の保有は子孫繁栄としても、やはりきれいなお花や、かわいいお花には毒があるということですね。

前回、ご紹介したスズランの様なかわいいお花を付けるスノーフレークにもリコリン類アルカロイドの毒素があり吐き気、嘔吐、頭痛などの中毒症状を引き起こす危険があることで知られています。

また、植物の薬の関係では、1700年代にイギリスの神父がヤナギの樹皮の抽出エキスが、悪寒、発熱、腫脹などに強い効果があることを発見し、その後130年以上経ってドイツの化学者が副作用の少ないアセチルサリチル酸「薬品名:アスピリン」の合成に成功しています。

もちろん、植物は人のために薬効成分を生み出している訳ではなく、苦み成分や有毒成分を生成することで、自己防衛し子孫繁栄を目指しているのですが、たまたま、その成分が人に効果があることが発見されただけのことです。

中国の漢方薬は、漢の時代(紀元前200年頃から)に四方にいる異民族を奴隷として捕獲し、奴隷たちに薬草を試食(毒味)させ、人の健康に効果がある植物を特定したといいます。

中にはツルニチニチソウを多量に食べさせられた奴隷もいたのでしょう。

誠に残酷。

ツルニチニチソウの花言葉の「優しい」「楽しき思い出」や「幼なじみ」です。

一説によれば、哲学者ルソーが、過ぎし日に恋したヴァランス夫人が「ツルニチニチソウがまだ咲いているわ」と言って喜んでいた花を偶然にも見つけ、「楽しかった恋の日々を思い出した」と言ったことからとか。

今日は、ツルニチニチソウをご紹介しました。

小さな野花が多い中でこの花は花弁も割と大きく目立つ存在でした。

ご訪問頂きましてありがとうございました。

一輪挿しにして、4日後の朝、花弁がドサッと落ちていました。

でも、落ちた花弁はとっても生き生きしています。

また、新たに花が開花していました。

 

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