シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

端正で清楚が花びらのハナニラ【花一輪爺さん】

ご訪問頂きまして、ありがとうございます。

今日は、ハナニラをご紹介します。

ハナニラは「ネギ亜科ハナニラ属に属する多年草」

こちらも、マンション敷地内の雑草の中に群生していました。

昨日、一本家に持ち帰り一輪挿しにしたのですが、すぐに萎れてしまいました。

今日は自然のままを撮影してきました。

ハナニラは端正で清楚

モスグリーンの雑草を背景にして白さが鮮やかです。

英語では、「spring starflower」と呼ばれています。

そうですね、花は星のような形状をしています。

子どもの頃に遊んだ風車にも似ているなと思いました。

花びらは白で端正に整っていて清楚という言葉が似合っています。

 

ニラと言えば、若かりし頃に漢詩に興味を待ち、毎週土曜日にラジオで石川忠久先生の「漢詩を読む」を聞いていました。

放送の中で、中国の漢の時代に王侯貴人の葬送に演奏していた「薤露(かいろ)」という詩が紹介されました。

「薤」はニラです。

中国ではお葬式の事を「白事」と言いますが、白色は悲しみの色です。

日本ではお葬式は「黒色」、お祝い事は「紅白」、中国とは色彩イメージが対照的ですね。

この詩は人生の儚さを詩っていますが、少しご紹介します。

薤露(かいろ)

「薤露」

薤上露 (薤上の露)

何易晞 (何ぞかわき易い)

露晞明朝更復落 (露かわけば、明朝更にまた落つ)

人死一去何時歸 (人死して一たび去らば何れの時か帰らん)

意味は「薤に落ちた露は容易に乾くが翌朝また再び露が落ちる、しかし人が亡くなると、いつ帰ってくるのだろうか」

位の高い人が亡くなると、「鼓吹曲」といって太鼓や笛で「薤露」を伴奏して送ったそうです。

時代が古い漢詩は古体詩といい、長短句が混在した雑体になっているものもあり、こちらの詩は「3-3-7-7」の形式です。

「3-3-7」拍子といえば、日本では応援の際に使われることが多いのですが、漢の時代は葬式で死者を見送る時に使われていたリズムです。

「チャチャチャ(3)、チャチャチャ(3)、チャチャチャチャチャチャチャ(7)、チャチャチャチャチャチャチャ(7)」

妙に死の淵に追いやられそうで怖いです。(笑)

今日は後半が、凄くしみったれになったと反省。

次の一輪挿しは明るい話題でいきたいと思います。

よろしかったらお立ち寄りください。

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