シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

悲しい民話や伝説を持つ愛の象徴チューリップの花【花一輪爺さん】

今日は黄色のチューリップをご紹介します。

チューリップは「ユリ科チューリップ属」

チューリップは、昔から現在のトルコで人気のお花ですが、ヨーロッパに伝わる時に頭に巻くターバンに似ていたためチュルバン(tülbend, ターバン)と伝わり、その後現在のチューリップの名前になったとか。

和名では、鬱金香(うこんこう)、ウコンの香りと似ているところから命名されたそうです。

しかし、ウコンには似ても似つかないですね。

チューリップで思い出すのは小学校の頃に学校で良く歌った唱歌ですが、100年くらい前に作詞作曲されています。

チューリップの原産地であるトルコやイランには、チューリップにまつわる悲しい民話が伝わっています。

昔、ある村にファルハドという勇敢な青年がいたそうです。

彼はその村長の娘であるシーリーンと恋仲でした。

ある日、村の井戸が枯れたため、ファルハドはシーリーンや村人を救うために、勇敢にも昼夜問わず必死に水を得るために穴を掘り続け、そして、やっとのことで水を得ることができました。

しかし、水が得られたと喜んだのもつかの間、愛するシーリーンは亡き人となっていたのです。

恋人の死に直面し悲しみの余りに、生きる希望を無くしてしまったファルハドは崖から飛び降りて命を絶ってしまいました。

その後、砕けた体から出た血からやがて真っ赤な花が咲いたそうです。

その花がチューリップ。

そして、オランダにチューリップにまつわる伝説があります。

オランダのある町に美しい少女がいました。

その美しい少女に、ある時3人の騎士がプロポーズしました。

3人の騎士は愛の証として、それぞれ「黄金の王冠」「剣」「財宝」を贈りました。

少女は同時に3人の騎士から求婚されたものの、特定の一人を選ぶことができず悩みに悩んだ末に花の精霊に自分を花の姿に変えてほしいとお願いしました。

花の精霊は少女の願いを聞き入れ、3人の騎士が少女に贈った物を「王冠は花」「剣は葉」「財宝は球根」に変えました。

花の姿に変えられた少女の名に由来して「チューリップ」と名付けられたそうです。

一部の専用のチューリップの球根は食用になっています。

チューリップの球根は糖度が高くでん粉質を多く含んでいるので、オランダでは食用としての栽培も盛んに行われています。

日本でも、チューリップ球根の生産量日本一の富山県砺波市ではシロップ漬にした球根を使った和菓子やパイが販売されています。

食用のチューリップの球根は品種が限られており、一般の園芸品種の球根は灰汁が強く、農薬などの問題もあり食用に適しませんので要注意。

大部分のチューリップには、花、葉、茎、根などの全ての部位に心臓毒であるツリピンを含み、更に球根は傷付くとアレルギー性物質のツリパリンAを生成します。

可愛いチューリップであっても、子孫繁栄のために動物に食べられないように自己防衛しているのですね。

今日はチューリップのお花をご紹介しました。

一輪挿し爺さんでした。

最後に我が家の黄色いお花、大集合写真です(笑)

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