シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

【キャッシュレス決済】高齢者もスマホ決済PayPayなどは安全で便利でポイント還元も引上げへ

今日は高齢者のキャッシュレス決済についてです。

高齢者もキャッシュレス決済を利用した方が安全で便利、ポイント還元もメリットがあるというお話です。

昨日のニュースですが、政府与党は今回の新型コロナの経済対策でキャッシュレス決済のポイント還元率を従来の5%から、15%~20%に引き上げることを検討しているそうです。

高齢者もこの機会にスマホ決済PayPayなどを検討すべきだと思います。

ニュースソースを貼っておきます。

私はスマホ決済も使っていますが、少し現金も持ち歩いています。

スマホ決済ができないお店もあるからです。

キャッシュレス決済を使うようになってから、面倒だった小銭の支払いが無くなりコンビニなどでのレジでの支払いが早くとても便利になりました。

一般的に、キャッシュレスとはクレジットカード、電子マネー、QRコード決済などを活用した決済方法のことです。

たぶん、中高齢者はクレジットカードでの支払いは馴染みがあるものの、その他のキャッシュレス決済はあまり経験がないと思います。

消費増税の実施前から政府はキャッシュレス決済の普及に力を入れています。

日本は、先進国の中ではキャッシュレス決済では後進国のようです。

今回の消費増税から、スマホ決済のPayPayを使えば最大10パーセントのポイント還元が受けられます。

現金の代わりにスマホに導入した決済アプリで決済する方法です。

現金を持ち歩き、現金で決済してきた世代にとっては、スマホ決済は分かりづらいと思います。

慣れるとキャッシュレス決済は時短で楽ちん

スーパーなどに買い物に行くと、高齢者が財布から小銭を取り出すのに時間がかかってしまい、混雑時には長い列ができることがあります。

お店がキャッシュレス決済を導入していることが前提ですが、スマホ決済のPayPayを使えば、決済時間は大幅に短縮され列の後ろの方を待たせることはありません。

また、現金決済の場合では財布に現金がなくなれば、銀行のATMで現金を下ろす手間がかかります。

高齢者はキャッシュレス決済は怖いと感じる

高齢者は目で見える現金で決済することで安全を感じます。

特にPayPayなどのスマホ決済は、スマホを持っていなければ使えないし、まず不正に使用されるのではないかと不安を持っています。

消費増税が実施されてから、セブンイレブンの7Payで不正利用が発覚したことも、高齢者を不安にさせています。

しかし、7Pay以外での不正利用はなく、実際にスマホ決済での不正利用の可能性は非常に低くいようです。

逆に現金は盗まれたり、落としたりする確率の方がはるかに高いのです。

スマホ決済の方が現金決済よりもセキュリティ的にも安全で、落としてもGPS機能で手元に戻る可能性が高くなります。

スマホは、パスワードでロックすることが出来るので、仮に落としても拾った人が悪意でスマホ決済を使うことは基本的に不可能なのです。

例えると、飛行機に乗るのは落ちそうで怖いという心理に似ています。

米国の国家安全運輸委員会の調査では、80歳まで毎日飛行機に乗ったとしても、その事故率は0.02%だそうです。

今回の新型コロナと同様で人は知らないものには恐怖や不安を感じるものです。

不正侵入されるハッキングの不安

高齢者の中には、自分のスマホに不正に侵入されるハッキングを心配する人もいます。

しかし、スマホへのハッキングはセキュリティがしっかりしているので、ほとんど聞いたことがありません。

気を付ける事は、怪しいサイトにアクセスして個人情報を入力したり、同じパスワードを使い回ししないことです。

高齢者が複数のパスワードを暗記するのは大変ですがパスワード管理アプリを利用すればこの問題も解消します。

現金しか使えないお店は不利

今後、キャッシュレス決済が主流になると考えられます。

キャッシュレス決済ができないお店は、キャッシュレス派から敬遠されて、集客が厳しくなることが予想されます。

日本のキャッシュレス決済の普及率は約20%、韓国では90%、中国やアメリカでも約50%で普及しつつあります。

日本のキャッシュレス決済が遅れている理由として、ほとんど偽札が流通していない点が挙げられるそうです。

また、日本では現金入りの財布を落としても持ち主に戻ってくるほど治安が良いからです。

政府がキャッシュレスを推進する理由

消費増税のタイミングで、政府がキャッシュレス決済にメリットを与えて推進をしています。

政府にとってキャッシュレス決済が進めば、硬貨を鋳造したり、紙幣を印刷する手間や経費を削減することができます。

また、個人の支払い履歴が追跡できるようになり、脱税を防止して税収を上げるメリットがあるようです。

更に日本に来る中国や韓国の観光客はキャッシュレス決済に慣れていて、日本円に両替しての支払いは手間がかかり嫌がります。

観光客により多くのお金を落としてもらうには、キャッシュレス決済の方が都合が良いのです。

観光立国を目指しとてる日本にとってキャッシュレス決済の普及は必要不可欠な条件となりそうです。

とめ

高齢者は長い間現金決済に慣れててい、今更キャッシュレス決済かと思う方が多いでしょう。

高齢者では、スマホを持っていない方も相当数いると推測されます。

しかし、スマホ決済PayPayなどのキャッシュレス決済は、考えているよの安全で便利な機能です。

韓国では現金での支払いが出来ず、キャッシュレス決済のみのお店が増えています。

日本では、すぐに韓国のようにはならないと考えられますが、高齢者もキャッシュレス決済を検討する時期にきていると思います。

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