歳をとっても若さを保ちたいというのは、誰もが思うことです。
特にシニアの方々にとっては、若く見られることは自己肯定感を高める助けになります。
人は加齢に伴って体に様々な変化が起こります。
地球上の生命体である以上、老化を避けることは不可能です。
でも、日々の努力によって老化を遠ざけたり、意識的に若々しく活動することは可能だと思います。
私は、67歳になりましたが、特に感じる体の変化は、「筋力の低下」、「関節の柔軟性の低下」、「視力の低下」、「シミやたるみなどの皮膚の変化」、「気力や活力の低下」、「記憶力の低下」などです。
自宅で毎日スクワットや腕立て伏せを継続していますが、感覚的に老化による筋力の低下の方が上回っていると感じます。
また、視力の低下は著しく還暦の時は眼鏡なしで苦も無く字を読むことができたのですが、今では眼鏡は必需品となりました。
更に、顔の皮膚には年々シミが浮き出てたるみも目立つようになってきたなど老化の進行は体の隅々にまで及んでいます。
覚えたと確信したキーワードなども少し時間が経てばすっかり忘れている始末。
このように加齢に伴って体や心の変化が顕在化しております。
個人差はあると思いますが、高齢者には総じて同じような変化があるのではないでしょうか。
では、シニアが若く見せたい時にはどのような方法があるのでしょうか?
外見だけでなく、内面の若さも大切にする必要があります。
この記事では、シニアが内面的な若く見せるための方法について詳しくご紹介します。
シニアのための若く見せる方法
外見だけでなく、内面の若さもとても大事です。
シニアが若く見せたいと思う気持ちは、自己肯定感を高めてくれます。
外見を若く見せようと努力する時には、内面でも活力が生まれ、ポジティブな考え方に変化します。
逆に内面がポジティブで元気であれば、外見の表情や行動に反映されます。
年齢を重ねることで経験や知識が豊富になる一方で、新しいことへのチャレンジは面倒になります。
この気持ちにあらがって新しい事にチャレンジする意欲を持ち続けることが若さを保つ秘訣であります。
若く見せたいという気持ちは、自分自身に対する愛と自己成長への努力の表れでもあります。
ポジティブな思考パターンを養成する
ポジティブな思考は、若さを保つために欠かせません。
マイナス思考やネガティブな感情は、老化現象を加速させる原因となります。
そのため、日々の生活の中でポジティブな思考パターンを養成することが大切です。
感謝の気持ちを持ち続け、前向きな考え方を心掛けましょう。
シニアがポジティブな思考パターンを養成する方法は、以下のようなものが挙げられます。
「自分の良いところを認める」
人は誰でも、自分の良いところと悪いところを持っています。
シニアの場合は、これまでの人生で積み重ねてきた経験や知識、人脈など、多くの良いところがあります。
自分の良いところを認めることで、自信がつき、ポジティブな思考がしやすくなります。
「感謝の気持ちを持つ」
日々の生活の中で、感謝の気持ちを持つことも大切です。
健康であること、家族や友人がいること、仕事や趣味など、自分が持っているものを感謝することで、幸せを感じ、ポジティブな思考がしやすくなります。
「自分を大切にする」
自分の健康や心身の健康を大切にすることも大切です。
適度な運動やバランスの良い食事、十分な睡眠など、健康的な生活を心がけることも重要。
また、ストレスを溜め込まないように、次のような事を意識して行動すれば趣味や好きなことに没頭する時間も大切です。
「ポジティブな人と関わる」
ポジティブな人と関わることで、自分自身もポジティブになりやすくなります。
同じ趣味や価値観を持つ人と交流したり、セミナーや講演会に参加したりして、ポジティブな思考を養うきっかけを見つけましょう。
具体的な方法としては、以下のようなものが挙げられます。
日記を書く
シニアの場合、これまでの人生で積み重ねてきた経験や知識、人脈など、多くの良いところを持っています。
日記を書くことで、それらを振り返り、自分の良いところを認めることができるようになります。
また、シニアは人生経験が豊富なため、自分の考えや感情を整理することにも長けています。
日記を書くことで、その力をさらに高め、ポジティブな思考パターンを養うことができるでしょう。
また日記を書くことは、ポジティブな思考にさまざまな影響を与えると考えられています。
「自分の良いところや感謝していることを振り返る」
日記を書くことで、自分の良いところや感謝していることを振り返ることができます。
自分の良いところを意識することで、自信がつき、ポジティブな思考がしやすくなります。
また、感謝の気持ちを持つことで、幸せを感じ、ポジティブな思考がしやすくなります。
「自分の考えや感情を整理することができる」
日記を書くことで、自分の考えや感情を整理することができます。
日々の出来事や感情を書き出すことで、自分の思考や感情を客観的に捉えることができます。
また、書き出すことで、ストレスや不安を解消することにもつながります。
「自分自身と向き合うことができる」
日記を書くことで、自分自身と向き合うことができます。
なんとなく、受け流していた行動や感情を分析することができます。
日々の出来事や感情を書き出すことで、自分の内面を深く掘り下げることができます。
また、書き出すことで、自分自身を理解し、受け入れることにもつながります。
「自己肯定感を高めることができる」
日記を書くことで、自己肯定感を高めることができます。
自分の良いところや感謝していることを書き出すことで、自分の価値を再認識することができます。
また、自分の考えや感情を整理することで、自分自身を受け入れることにもつながります。
具体的な日記の書き方としては、以下のようなものが挙げられます。
日記のタイトルをつける
日記のタイトルをつけることで、日記の内容を振り返りやすくなる。
日付と天気を書く
日付と天気を書くことで、その日の出来事を思い出しやすくなる。
その日の出来事を書き出す
その日の出来事を、客観的に書き出す。
自分の考えや感情を書き出す
その日の出来事に対する自分の考えや感情を、正直に書き出す。
感謝の気持ちを書く
その日あったことや、持っているものなど、感謝していることを書き出す。
日記を書くことは、継続することが大切です。毎日書く必要はありませんが、毎日少しずつでもいいので、続けていくことで、ポジティブな思考パターンを養うことができるでしょう。
感謝ノートを作る
感謝ノートとは、感謝の気持ちを書き留めるノートです。
毎日1つでもいいので、感謝の気持ちを書き留めてみましょう。
感謝ノートを作ることは、ポジティブな思考にさまざまな影響を与えると考えられています。
感謝の気持ちを意識するようになる
感謝ノートを作ることで、日々の生活の中で感謝の気持ちを意識するようになります。
感謝の気持ちを持つことで、幸せな気持ちになり、ポジティブな思考がしやすくなります。
自分の良いところや幸せに気づくようになる
感謝ノートを作ることで、自分の良いところや幸せに気づくようになります。
自分の良いところや幸せに気づくことで、自信がつき、ポジティブな思考がしやすくなります。
脳にポジティブな影響を与える
感謝ノートを作ることで、脳にポジティブな影響を与えると考えられています。
例えば、感謝の気持ちを持つことで、脳内でドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは、快感や幸福感をもたらす物質です。
また、感謝の気持ちを持つことで、脳内のストレスホルモンの分泌が抑制されると考えられています。
シニアの場合、これまでの人生で積み重ねてきた経験や知識、人脈など、多くの良いところを持っています。
感謝ノートを作ることで、それらを振り返り、自分の良いところを認めることができます。
また、シニアは人生経験が豊富なため、感謝の気持ちの持つ意味や効果を理解することができます。
感謝ノートを作ることで、ポジティブな思考パターンを養い、充実したシニアライフを送ることができるでしょう。
ポジティブな言葉を口にする
ポジティブな言葉を口にすることは、ポジティブな思考にさまざまな影響を与えると考えられています。
最初は少し恥ずかしいと感じるかもしれませんが、ポジティブな言葉を口にすることで自分はもとより周囲も明るく元気にする効果があります。
慣れてくれば、自然にポジティブな言葉を発せられるようになります。
是非、実践してみてください。
「自分の思考や感情をポジティブに方向づける」
ポジティブな言葉を口にすることで、自分の思考や感情をポジティブに方向づけることができます。
例えば、「私はできる」「大丈夫」などの言葉を口にすることで、自信がつき、物事に積極的に取り組むことができるようになります。
また、「ありがとう」「助かった」などの言葉を口にすることで、感謝の気持ちを持ち、幸せな気持ちになれます。
「周囲の人の思考や感情にもポジティブな影響を与える」
ポジティブな言葉を口にすることで、周囲の人の思考や感情にもポジティブな影響を与えることができます。
例えば、誰かに「ありがとう」と伝えることで、その人は嬉しくなり、ポジティブな気持ちになるでしょう。
また、誰かに励ましの言葉をかけることで、その人は勇気づけられ、ポジティブな気持ちになるでしょう。
「脳にポジティブな影響を与える」
ポジティブな言葉を口にすることで、脳にポジティブな影響を与えると考えられています。
例えば、ポジティブな言葉を口にすると、脳内でドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは、快感や幸福感をもたらす物質です。
また、ポジティブな言葉を口にすると、脳内のストレスホルモンの分泌が抑制されると考えられています。
シニアの場合、これまでの人生で積み重ねてきた経験や知識、人脈など、多くの良いところを持っています。
ポジティブな言葉を口にすることで、それらを意識し、自分の良いところを認めることができます。
また、シニアは人生経験が豊富なため、ポジティブな言葉の持つ意味や効果を理解することができます。
具体的なポジティブな言葉としては、以下のようなものが挙げられます。
ありがとう
助かった
できた
大丈夫
頑張ろう
嬉しい
楽しい
幸せ
愛してる
ポジティブな言葉を口にすることは、継続することが大切です。
毎日意識的にポジティブな言葉を口にすることで、ポジティブな思考パターンを養うことができるでしょう。
ポジティブな音楽を聴く
ポジティブな音楽を聴くことは、ポジティブな思考にさまざまな影響を与えると考えられています。
私は以前使っていた旧型のスマホで毎日ユーチューブ音楽を聴いています。
クラッシック、ジャズ、ポップス、歌謡曲、どんなジャンルでも聴くことができるのでとても便利です。
私はその時の気分次第で選曲していますが、若い時に聴いた音楽は当時の事が鮮明によみがえって懐かしくなったりもします。
ポジティブな音楽は気分を明るく、前向きにさせてくれます。
心身をリラックスさせてストレスの解消にも役立っていると感じています。また次のような心理的効果も期待できます。
「自信を高める」
ポジティブな音楽を聴くことで、自信がつき、物事に積極的に取り組むことができるようになります。
「自己肯定感を高める」
ポジティブな音楽を聴くことで、自己肯定感を高め、自分自身を受け入れることができるようになります。
「脳にポジティブな影響を与える」
ポジティブな音楽を聴くことで、脳にポジティブな影響を与えると考えられています。
例えば、ポジティブな音楽を聴くと、脳内でドーパミンなどの神経伝達物質が分泌されます。
ドーパミンは、快感や幸福感をもたらす物質です。
また、ポジティブな音楽を聴くと、脳内のストレスホルモンの分泌が抑制されると考えられています。
シニアの場合、これまでの人生で積み重ねてきた経験や知識、人脈など、多くの良いところを持っています。
ポジティブな音楽を聴くことで、それらを振り返り、自分の良いところを認めることができます。
また、シニアは人生経験が豊富なため、ポジティブな音楽の持つ意味や効果を理解することができます。
ポジティブな音楽を聴くことで、ポジティブな思考パターンを養い、充実したシニアライフを送ることができるでしょう。
具体的なポジティブな音楽としては、以下のようなものが挙げられます。
明るい曲調の音楽
希望や勇気を与えてくれるような歌詞の音楽
自分が好きだと思える音楽
ポジティブな音楽を聴くことは、継続することが大切です。
毎日少しずつでもいいので、続けていくことで、ポジティブな思考パターンを養うことができるでしょう。
以下に、ポジティブな音楽を聴く際のヒントをいくつかご紹介します。
好きな音楽を聴く
自分が好きな音楽を聴くことで、よりポジティブな気持ちになれます。
リラックスした状態で聴く
リラックスした状態で聴くことで、音楽の効果をより感じることができます。
繰り返し聴く
繰り返し聴くことで、音楽が脳に定着し、ポジティブな思考パターンを養うことができます。
ポジティブな音楽を聴くことで、ポジティブな思考パターンを養い、充実したシニアライフを送ることのサポートになります。
まとめ
シニアになると、若い頃のように体力や気力は落ちてきます。
しかし、内面の若さとポジティブ思考があれば、人生をより充実させることができます。
内面の若さとは?
内面の若さとは、心が若々しく元気でいることです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
「自分の良いところを認める」
「感謝の気持ちを持つ」
「自分を大切にする」
「ポジティブな人と関わる」
ポジティブ思考とは、物事を前向きに捉える思考のことです。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。
「日記をつける」
「感謝ノートを書く」
「ポジティブな言葉を口にする」
「ポジティブな音楽を聴く」
内面の若さとポジティブ思考を養成すると、以下のメリットもあります。
「健康寿命を延ばす」
「ストレスを軽減する」
「人間関係を良好にする」
「人生をより充実させる」
私たちシニアは、これまでの人生で多くの経験や知識を積み重ねています。
それらを活かして、内面の若さとポジティブ思考を養い、人生をより充実させましょう。