62歳のシニアがスタバを訪れた時に、ある青年の素晴らしいマナーに感心したお話です。
仕事で出張することがありますが、出張が入っていない時は土日は休みですが、刺激を受けるため、どちらか一日は外出しています。
今日は日曜日、時々利用しているスタバへ行こうと思いましたが、いつものルーティンを変えて少し遠くの別のスタバに行くことにしました。
自宅周辺にはスタバがないため、いつも電車で出かけます。
普段は各駅停車が止まる自宅から一駅目の鶴川駅近くのスタバを利用していますが今日は特急電車も停車する少し大きな新百合ヶ丘駅近くのスタバにしました。
ネットで調べて初めて訪れるスタバです。
スタバのスタッフは素晴らしい
どこのスタバを訪れても感じているのは、スタッフの対応が明るくてとても感じが良く、シニアにとっては特に若い女性の笑顔は格別に気持ちが良いものです。コーヒーの持ち運びの際の心づかいの言葉もまた嬉しい。
テーブル席に着き、コーヒーをひと口飲んで落ち着いてきたのでブログの記事テーマについて考え始めました。
ここは、ショッピングモールの一階にあって、買い物客も多く入れ替わりが早いお店のようです。
スタバの店内からは、外側とショッピングモール側の両通路の人の行き交いが窓ガラス越しに見えます。
どのスタバを訪れても若者が多く、ここも例外ではなく、スマホに目を凝らす若い女性、楽しそうに会話しているカップル、また一角では学生らしき若者が集中して勉強しています。
また奥さんの買い物を待ちながらコーヒーを飲んでいるシニアもいるし、私のようにパソコンを持ち込んでいる人も数人います。
青年のマナーに感心するシニア
考え事をしながら店内を眺めていると、斜め前のテーブルで熱心に勉強をしていた学生風の青年が帰り支度を始めました。
テーブル上のテキストやノートをショルダーバックに仕舞った後、コーヒーカップを少し離れた入口近くのゴミ箱台の上に返却して戻ってきました。
そして、テーブルの上の消しゴムのカスを両手でかき集め綺麗に取り除いた後、入店した時にレジでもらえる小さな紙おしぼりでテーブルの上をきれいに拭き上げました。
この青年の一連の行動を見ていたシニアは大いに感心しました。
スタバでは時々スタッフがテーブルを拭きに回っていまいが、客が多い時間帯はそんな余裕はなく、すぐに次の客が荷物を置きにきます。
青年の行動は、次に入店する客への心づかいであり、素晴らしい。
青年の家庭環境や育ちまで垣間見たような気がしました。
今日は、好青年から心地よい刺激を受けました。
62歳のシニアも、紙おしぼりでテーブルをきれいに拭き上げてスタバを後にしました。
まとめ
今日は初めて訪れたスタバのスタッフの明るい笑顔と言葉に嬉しくなりました。
スタバはどの店を訪れても接客が優れていると思います。
シニアは時々スタバを訪れて若者と接すると良い刺激になりますよ。
今日は自分が使ったテーブルを次の人のためにきれいにして帰った青年に感心して気持ちの良い素晴らしい日曜日となりました。
公共の場で、美しいマナーをみると、こちらも気持ちが良くなることを改めて青年に教えてもらいました。
昨年開催されたサッカーのワールドカップで試合後に観客席を清掃する日本人にならって他国の観客も清掃を始めた姿がテレビに映し出されて話題になりました。
美しいマナーやエチケットは人から人へと伝わる力を持っているのではないでしょうか。
休みの日に自宅にこもっていたら、体験する事ができない刺激的なことに出会うこともあります。
シニアは、自宅でテレビを観ているよりも、しっかりと戸締りをして外出しましょう。
最後までご拝読頂きましてありがとうございました。
ではまた、幸爺でした。