60+のシニアの心がけ「35歳だと思い込み少し若いファッションをする」

シニアファッション おしゃれベンチ

還暦を過ぎて、もう年を取ってしまったと思うと、考え方や行動も消極的になってしまい家に引きこもりがちになります。

こうなってしまうとファッションにも全く興味が沸かなくなってしまいます。

考えや行動が消極的になると、活動範囲が狭くなって運動不足になり、また刺激を受ける回数も少なくなってしまいます。

この状態が続けば認知症まっしぐらです。

そこで、過去の人生で一番楽しかった、又は充実していた時期を現在の年齢と思い込み行動することで気持ちが前向きに、積極的になって生き生きとしてきます。





 

自分は35歳と思い込む

 

過去の自分を振り返ってみて一番良かった時、充実していた時を今の年齢と思い込んでみて下さい。

目をつぶってその時に思いをはせれば、気持ちが高ぶり、力がみなぎってきませんか?

少し厚かましいように思うかもしれませんが、自分で思い込むだけですから、周囲の人には迷惑をかけません。

 

例えば、

幼少期の一番楽しかった時期

●家族で旅行に出かけた時

●親友と楽しく遊んだ時

●親友と悪さをして先生に一緒に叱られた時

●好きな人に告白した時

●彼女と初キッスの時

仕事が一番充実していた時期

●仕事で成約、成功した時

●周囲に大切にされて一番モテた時

●彼女と旅行して温泉に行った時

●プロポーズして受け入れてもらった時

●海外旅行した時

など、自分にとって楽しかった時や成功した時の年齢を現在の自分の年齢だと思い込むのです。

一番楽しく充実していたのが35歳のある時であれば、朝起きて鏡に向かった時に目を閉じて一番楽しかった35歳のその時の事をはっきりと思い浮かべ、その時の気持ちになって出かけるのです。

思い込む年齢は一番良かったと思う年齢であれば、小学校や中学時代でも良いのです。

その時の場面を具体的に思い浮かべてください。映像化されて思い出されてきますよね。

毎朝、楽しかった時の事を思い出すことで気持ちが高揚します。

胸が熱くなることもあります。

高揚感を感じる時に脳内では幸せホルモンと呼ばれているセロトニンの分泌が高まるといわれています。

実際の研究でも

自分は若いと思い込む人は脳が活性化して実年齢よりも脳が若く認知機能が高いことが判明しているそうです。

そして、更に気持ちを若返らせるためにもファッションも少し若返った方が良いと思います。

少し若いファッションをしてみる

ユニクロ売り場

普段着ている服を少し若いファッションに替えてみませんか。

街中では黒やクレーの洋服を着たシニアを見かけることが多いと感じています。

もう歳だからといって、グレーや黒などの暗い色調の洋服ではなく、上着やズボンを少し明るい色、暖色系のものを着用すると、気分的にも明るくなります。

ファッションは心の持ち方を変えるパワーを持つていると思います。

今更この歳になってと思う人も多いかもしれませんが、少しだけ若返りのファッションにすることで、今までとは違った感覚が得られること請け合いです。

例えば、デニムのジーンズを暖色系のワインレッドにするだけでも気持ちの持ち方も変わると思います。

更に同系色のマフラーかスカーフを巻いてコーディネートすれば、ぐっとおしゃれになります。

家族から称賛されるかもしれません。

デニムのジーンズやジャケット、マフラーはユニクロに行けば種類が揃っていていますし、安く購入することができます。

普段着ていない色調の洋服を着ることで、人に見られているという意識が生まれ、行動や気持の持ち方にも変化が現れるのではないでしょうか。

過去にファッションに関する研究事例がありますのでご紹介します。

ティルバーグ大学の二人の教授が、ブランド物の衣類が社会に及ぼす影響を調査した研究で、「街中であるアンケート調査への協力を依頼したところ、ブランド物のセーターを着た人の方がその他の人よりも4倍も調査に協力的であった」という結果が報告されています。

また、同大の研究で

ブランド物のロゴがついた洋服を着ている人の方が、慈善団体へのお金の寄付やお金の取り分を交渉する際にも有利に働くことが報告されています。

以上の研究結果からファッションに気を配ることで「自分に自信を持つことができるので積極的になれる」、「他者からも一目置かれて有利な立場になれる」といえるのではないでしょうか。

欧米のシニアは、年を重ねてもファッションに非常に敏感であることが知られています。

赤や黄色、青などの原色系のファッションを粋に着こなしている姿はとてもおしゃれでカッコいいと思います。

その点、日本では街中で拝見するシニアの姿はファッションには少し無頓着な傾向があるのかなと感じています。

人生で一番楽しかった時期を今の年齢と思い込み、少し若いファッションに着替えて出かけてみませんか?

購入した「若いファッション」を着るのが待ち遠しくなったら若返りの始まりです。

ファッションは人の内面を変える力を秘めていると思います。

今まで見えなかった景色が発見できるかもしれません。

シニア世代はこれから2度目の人生の出発です。

みんなで若々しく行きましょう。

幸爺でした。