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シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

【高齢者】寝つきが悪くて困っていませんか?呼吸法を試してください

寝つきを良くする呼吸法を紹介します。

寝つきが悪くて悩んでいた私が、布団に入って数分で熟睡できるようになりました。

簡単な呼吸法です。

誰にでも効果があるかは分りませんが、一度試してみてはいかがでしょうか。

呼吸法ですから、お金は一切かかりません。

私は、寝つきの悪い夜が続く中で、呼吸に意識を集中してみたら、すぐに眠れました。

その即効性に驚きました。

呼吸に意識を向け呼吸を大きく深くすることで副交感神経が優位になり睡眠へといざなうのだろうと理解しました。

呼吸の方法は単純で簡単、誰でもできます。

寝つきが悪い人は是非一度、だまされたと思ってやってみてください。

最初はうまくいかなくても、練習することできっと上手くいきます。

 

【高齢者】寝つきが悪くて困っていませんか?呼吸法を試してください

高齢者の寝つきが悪い原因

高齢になってから寝つきが悪くなりました。

その原因を考えてみました。

最初は、原因を解消できれば、寝つきが良くなるだろうと考えたのです。

でも、悩みは以下の通りたくさんあって、すぐに解決できるものではありませんでした。

歳をとっても悩みがつきない

定年退職したからといって全ての悩みから解放されるわけではありません。

先々のお金の事、社会人になった子供の事、互いの両親の事、年相応の悩みがたくさんあります。

生きている限り悩みが続きます。

老後の健康や資金の事も気になって不安になります。

布団に入ると色々と考えてしまい、不安が募り眠れなくなっていました。

歳を取ると睡眠が浅くなる

加齢とともに睡眠が浅くなります。

若い時は床に入れば朝まで気が付かないほど熟睡していました。

若い時は悩みがあっても余り深く考えず、ストレスも少なかったと思います。

歳を取るにつれて体質は変化します。

老後は悩みの程度も深くなり、寝つきが悪く睡眠の質が低下したのです。

眠らなければと焦るほど眠れなくなる

大きなストレスを受けた時は誰でも眠れません。

妻と口論した時は、血圧が上がり、脈も落ち着かず、眠りにつくことはできません。

交感神経が優位の状態では睡眠に適しません。

眠らなければと焦るほど眠れなくなります。

呼吸を意識を集中し数分後には熟睡

熟睡のための睡眠法を紹介します。

私はヨガやマインドフルネスは習ったことはありません。

大きく深呼吸すると緊張がほぐれたり意識を変えられることは体験的に知っていました。

たまたま、寝つきが悪い夜に、布団に入って呼吸に意識を集中してみたのです。

直ぐに熟睡できたのです。

簡単で誰でもできます。

布団に入り、

「心を落ち着けて普段の呼吸よりも少しだけ大きくゆっくりと行う」

「呼吸に意識を集中することで、他の事はシャットアウトする」

「他の事をシャットアウト」は、

他の事を考えないように努力する必要はなく、

「呼吸に集中すると他の事が入ってこなくなる」

という感じです。

最初は、うまくいかないかもしれません。

何度が繰り返すうちにだんだんと出来るようになります。

色々と悩みや雑念が浮かび、呼吸に集中できない時もあります。

その時は何度も呼吸に意識が行くようにトライすると良いです。

例えば、

「更に少しだけ大きくゆっくりしたペースで呼吸」

呼吸に意識を集中することができれば、だんだんと意識が遠くなります。

数分以内には熟睡しています。

この呼吸法で「寝つきが悪い」はなくなりました。

夜中に目が覚めることもありますが、年齢的なものだと考えています。

【高齢者】寝つきが悪くて困っていませんか?呼吸法を試してください まとめ

高齢者にとって快適な睡眠はとても大切です。

しかし、悩みなどのストレスによって熟睡できないこともあります。

悩みは、人によって捉え方や感じ方が異なり、その悩みの深さや大きさも人それぞれです。

高齢者の悩みはすぐに解決できないものが多いと思います。

ご紹介した呼吸法を試してください。

悩みが大きすぎてなかなか呼吸に意識が行かないこともあるかもしれません。

何度が続けている内にきっとコツがつかめてきます。

生きている限り悩みは尽きません。

寝つきが悪く睡眠不足で体調を崩してしまいます。

布団に入ったら、

「心を落ち着かせて」、

「少し大きくゆっくりとした呼吸に切り替え」、

「呼吸そのものに意識を集中」して下さい。

質の良い睡眠、清々しい朝を迎えてください。

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