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シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

【夫婦円満の秘訣】仲良くするにはどうすれば良いのか?コツを知りたい!

今日は夫婦円満についてです。

私は結婚して35年になります。

過去に、夫婦間のトラブルを何度も経験してきました。

今回は、夫の立場でアドバイスをさせて頂きます。

トラブルの原因の一つは、私が妻の話を上の空で聞いていたからです。

妻が不機嫌になると、家全体の雰囲気が暗くなります。

私は反省し、ある時から妻の話を聞く時の態度を大きく変えました。

その聞き方は、

「妻の話に共感し」、

「時々、オーム返し」することです。

女性は共感や同調を求める

私の体験から、妻に話しかけられた時に夫の取るべき態度や姿勢を書きました。

夫婦のトラブルは、男性、女性の性差が原因で起こることが多いという印象です。

男性は会話をめんどくさがり、女性ははなし好き、

女性は、会話が少ないとストレスがたまるという研究結果も報告されています。

また、女性は話に「共感」や「同調」を求めます。

私の結論は、妻に話しかけられたら、

「今やっていることは一旦止め」、

「耳を傾けて共感、同調する」ことが家庭円満の秘訣です。

しかし、この境地に達するのはそう簡単ではありません。

熱中している時にも妻は話しかけてくる

例えば、夫が何かに熱中している時でも妻は話しかけてきます。

夫は「見れば分かるだろ、後にしてくれよ!」と思うことがあります。

実際に話を聞いてみると、夫にはたわいもない話で、話すタイミングを考えてほしいと思います。

しかし、妻にその事を指摘するのは難しい、指摘すれば、気分を害するでしょう。

新婚の頃はどうだったか。

何はさておき妻の話を真剣に聞きました。

妻のわがままや願いを無理をしても叶えたいと思いました。

歳を重ねれれば、お互いの性ホルモンの分泌も減退し、夫婦の営みもなく、妻に対する好奇心もな減少します。

聞いている演技も必要

でも、少なくても夫は妻の話を聞いているという「演技」が必要です。

一種の化かしあいかもしれませんが、連れ添って長いシニア夫婦であれば、お互いさまです。

子どもが社会人になれば、妻と二人の生活になリ、出来る限り平和、平穏に過ごしたいものです。

そのためには、聞く努力は不可欠。

例え、何かに熱中していても、

「即座に中止して妻の話に耳を傾けなければ後で後悔することになる」

演技でも良いから聞くことです。

具体的に見ていきます。

妻に話しかけられたら、まずは聞くべし

例えば、テレビで映画を観ていると時でも妻がしかけてきたとします。

映画のストーリーが切れてしまうのは残念です。

しかし、まず聞いてあげましょう。

聞くと、さして重大でもなく、たわいのない話。

夫の聞く姿勢が上の空になります。

「私の話を聞いてくれない」

「無視した」

など、虫の居所が悪い時には夫に対する愚痴が始まるかもしれません。

いずれにしても、映画を観ている余裕がなくなるので、選択は一つ、映画を諦めましょう。

Amazonビデオであれば、時間戻せばよいこと。

妻の話は長いが忍耐強く聞く

かくして、妻の話を聞くことになるが話が簡単に終わらない、

一旦話始めると延々と続くこともあります。

女性にとっておしゃべりは最も効果的なストレス解消法です。

妻の話を聞かなければ、そのストレス発散の標的になるのは夫です。

妻の話を優先した方が合理的です。

忍耐強く聞くことで夫婦円満。

妻の話を聞く時は態度や姿勢が大切

妻の話を聞く時の態度も重要です。

うるさそうな態度をしたり、話をさえぎって自分の意見を言えば反撃に合います。

「途中で意見を言いたくても我慢」

妻の話には同調し、共感することが最も大切です。

前述しましたが、男性と女性には会話に対して求めるものが少し異なります。

女性の会話の特徴

女性が会話に求めるものは、「自分の話を聞いてほしい」、「同調や共感してほしい」ということです。

女性同士の会話を聞いていると、お互いに共感しあって盛り上がっている場面を見かけますよね。

男性の会話の特徴

男性が会話に求めるものは、共感を求めるというよりも「物事を解決する方法」、「自分の意見を述べる」です。

なので、夫は妻の話にも意見を言いたくなります。

 

この男女の会話の違いが、男性にとっては少し面倒に思えます。

しかし、夫は女性である妻の会話の特徴を認識し、

「同調や共感」

する事が平穏無事、夫婦円満のコツです。

妻の話を聞き共感すること

妻が話しかけてきたときには、何かに熱中していても、それを止めて最優先にして聞いてあげることです。

妻の話は、意見を求めるよりも、「愚痴のはけ口」であったり、「話してストレスを解消したい」というケースが多いのです。

だから、共感しましょう。

「相槌を打つ」

「同感、共感」するように心がけ、妻に話を受け止めるのがコツです。

妻の話にうわの空で

「そう」

「へえ」と相づちを打っていたら、

「あなた聞いてるの?」

となってトラブルになります。

話を聞いていることをアピールするために途中でオーム返しをすると良いです。

例えば、

(家内)「今日は本当気分が悪いことがあったのよ」

(私)「気分が悪いことって?」

などとオーム返しをすれば、妻も聞いてくれていると安心します。

逆に、話を早く終わらせようと、

「生きていれば誰だった気分の悪いことはあるよ」

などと返せば、反論と取られ、思いもよらない方向にいってしまいます。

妻の話に寄り添う感じが良いです。

話の途中で、

「それは気分が悪いよね」

「その気持ちわかるよ」

「同じ経験をしたことあるよ」

など共感の言葉をかけると、妻は熱心に聞いている夫に安心感を覚えます。

まとめ

妻に話しかけられたら、何かに熱中していても一旦止めて、妻の話に耳を傾けましょう。

妻に限らず、女性は話すことでストレス解消をしています。

そして、妻の話の途中には、聞いていることを知ってもらうため、

「そうだね」

「大変だったね」などの共感や同調の言葉を返すことが重要です。

妻の言葉に対して「オーム返し」はかなりの効果があります。

夫婦円満についてのお話でした。

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