注目キーワード
シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

【体験談】コロナ過で発熱「かかりつけ医」が頼りになりました

こんにちは。幸ちゃんです。

先日、38.8℃の発熱、病院が見つからず治療が遅れて腎盂炎を起こしました。

発熱した時に疑ったのはコロナ感染でした。

しかし発熱外来は予約でいっぱい、相談センターは電話がつながらず。

結局、頼りになったのは「かかりつけ医」

政府や自治体は発熱したら「発熱外来へ」、「相談センターに連絡を」などとのたまっておりますが、全くあてになりません。

私の住まいは横浜市、地方自治体によって対応が少し違うかもしれません。

金曜日の夜に悪寒、その後発熱、夜中には熱は上がり続けました。

翌朝土曜日も熱が下がらないため、発熱外来がある病院に電話したがいっぱいだと断られる。

ならばと相談センターに電話、しかし話し中でつながらず。

私は66歳の高齢者なのでコロナ感染であれば様態が激変する可能性があり恐怖との戦いでもあります。

熱が39℃を超えてきたのでとりあえず薬を入手しようと、徒歩で約15分の最寄り駅構内のトモズ薬局に解熱鎮痛薬のロキソニン錠を求めて向かいました。

コロナの症状といわれている「喉の痛み」や「咳」、「鼻水」などはなく、排尿時に尿道に激痛が走り少量しか出ない始末。

しかしコロナ感染の疑いを捨てきれないためタクシーを呼ぶこともできず選択肢はただ歩くのみ。

外は35℃を超える猛暑、高熱のためにまともに歩くことが出来ず、フラフラしながら道のほとりで何度も座り込みながら、どうにか自宅まで戻ってきました。

帰宅してすぐにロキソニン錠を飲みしばらくすると37.5℃まで下がり様子を見ることにしました。

翌日の日曜日は8時間おきに飲んだロキソニン錠で一時的に熱は下がるものの排尿時の尿道の激痛が増すばかり。

月曜日にダメもとでかかりつけ医に連絡することにしました。

発熱したらまず「かかりつけ医」へ

月曜日の朝一でかかりつけ医に電話しましてた。

電話口の看護師から症状を詳しく聞かれ、コロナ以外の可能性が高いので指定した時間に病院裏口にあるインターフォンを鳴らすように指示されました。

病院に行くと完全防備の看護師に裏口から案内され個室へ、

まずは抗原検査を受けた結果、陰性。

ただ、抗原検査は信頼性が低いため、念のためPCR検査の唾液も採取しました。

結果は後日となりましたが、こちらも結果は陰性。

結局、血液検査と尿検査で腎盂炎と診断される。

血尿があり白血球が1万越えと大きく上昇していました。

コロナ過で治療が2日遅れ、早期診断と治療ができれば腎盂炎までいかず膀胱炎程度で済んだのに、かなり残念。

まとめ

今回の経験から発熱したらまず「かかりつけ医」へ。

「発熱外来」は受け入れてもらえず、「相談センター」は話し中でつながらず。

ただし、自治体によって対応が異なるかもしれません。

コロナ以外の重大な病気の場合、手遅れになる可能もあります。

救急車を呼ぶこともありですが病院に受け入れてもらえず亡くなるケースも報道されています。

コロナに限らず発熱した時にどう行動するか、あらかじめ連絡先を当たっておくべきだと思いました。

かかりつけ医」又は近隣の内科に事前相談しておくのも手です。

そして解熱鎮痛剤の「カロナール錠」又は「ロキソニン錠」を常備しておきましょう。

私の自宅にはアスピリンしかなかったため解熱には至りませんでした。

あらかじめ病院を調べておくこと、解熱鎮痛剤を常備しておくこと、備えあれば憂いなし!

 

最新情報をチェックしよう!