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シニアになっても色々な事にチャレンジ、自分探しはとても幸せで奇跡の時間です。日々体力の衰えを感じながらも今日出来る事を一つずつ積み重ねていきたいと思います

物忘れがひどくありませんか?シニアに効果的な「記憶法」を活用しましょう

年齢を重ねると、物忘れが起きてきます。

若い時は簡単に記憶することができたのにと残念な気持ちになります。

少し前に記憶したこともすぐに忘れてしまう。

シニアになれば年齢的な要因があり、仕方がないとも思えます。

しかし、効果的な記憶法がありますので、ご紹介します。

一度、お試しください。

物忘れがひどくありませんか?シニアに効果的な「記憶法」

記憶する

数字や英字を絵として覚える記憶法

私は、数字や英字などを記憶するのが苦手、人の名前を覚えるのも苦手でした。

ある記憶法を知ってからは、結構スムーズに覚えることができるようになりました。

その記憶法とは。

数字の羅列は忘れやすいので、一連の英数字をひとつの絵として記憶する方法があるのでご紹介します。

例えば、私は仕事で出張することが多く新幹線を多用しています。

自宅からは新幹線の新横浜駅が近いので九州への出張も飛行機を使わず新幹線を利用しています。

以前は、乗車前に座席番号を覚えたつもりでも、すぐに忘れてしまい何度もポケットから取り出して確認していました。

ご紹介する記憶法は、数字に対応する物を絵として記憶します。

記憶が苦手な方は数字や英字を覚える時に便利なので、是非活用してください。

数字と物の割り当ては、ほんの一例です

1 ⇒ 煙突

2 ⇒ アヒル

3 ⇒ 耳

4 ⇒ ヨット

5 ⇒ 鍵

6 ⇒ 象

7 ⇒ 鎌

8 ⇒ 雪だるま

9 ⇒ おたまじゃくし

0 ⇒ ボール

例えば、新幹線の切符を購入し、その座席番号が例えば「14号車16B」だったとします。

上記の数字に対応しているものを絵としてつなぎ合わせ、一つの絵として覚えます。

煙突(1)・ヨット(4)・煙突(1)・(6)・B(Bra)

記憶法 頭の中で絵を組み合わせて、一つの絵として覚えておくのです。

この記憶法を取り入れてからは、前日に切符を購入しても、乗車するときまで座席の番号を覚えています。

数字や英字は、自分で覚えやすいものを考えておくと便利です。

ただし、一度対応する絵を決めたら、余り変更しないほうが良いです。

この記憶方式を活用すると、ポケットから切符を取り出して、再確認することがなくなりました。

名前を絵に変換して記憶する方法

私は人の名前を覚えるのが大変苦手です。

若い時から苦手でした。

文字や英字を覚えると同じように絵に変換すると覚えやすいです。

先日、仕事の打ち合わせで初対面の方の名前が「笹目さん」でした。

笹目さんが、「笹の目」をしていると絵を空想して記憶しました。

こんな感じ。

笹目さん

もう一人、先週大阪に出張した時に、取引先の担当者「持田さん」に初めてお会いしました。

持田さんが、「田を持っている」姿を空想して記憶しました。

こんなイメージ。

持田様

人の名前を絵に変換するのは、結構楽しいものです。

脳の刺激になって認知症予防にもなると思います。

最後に付録としてシニアの食べ物についてです。

おまけ:シニアの食べ物について

バランスがとれた食事

脳を上手に働かせるには食事の栄養素のバランスも大切です。

高齢になると和食を好む傾向になりますが、お肉も適度に食べる必要があります。

たんぱく質、脂質、炭水化物(糖質)をバランス良く食べることが大切です。

毎日、たんぱく質を豊富に含むお肉とお魚のどちらかをバランス良く食べることが重要。

たんぱく質は、筋肉や体内ホルモン、免疫細胞を作っていてシニアには大切な栄養素です。

炭水化物は、脳の活動に消費されるブドウ糖の原料です、考えたり、活動するときのエネルギーの源になります。

最近、糖質制限ダイエットが流行っていましたが、やり過ぎると頭が働かず、活力が失われます。

また、脂質は、ホルモンや血液の材料になります。

注意しているのは、続けて同じ食べ物ばかり食べないことです。

野菜を食べることは大切であるが、例えばキャベツには40数種類の発がん性物質が微量含まれているそうです。

野菜が体に良いというのは同感ですが、毎日同じ食べ物をたくさん食べ続ければ健康を害する可能性があります。

ジュースのレシピも季節によって変えて、同じ物を食べ続けないように気を付けています。

言い尽くされている言葉ですが、何でもほどほどが一番良いのです。

野菜果物ジュースの作り方はこちらのサイトで紹介しています。

果物野菜ジュース!超美味しくて可愛いルミちゃんも満足

シニアに効果的な「記憶法」まとめ

シニアになって、「きつい」、「疲れた」という気持ちにまかかせて休んでばかりいれば、ますます動けなります。

脳みそも同様だと思います、使わなければ退化します。

シニアになると物忘れが多くなります。

ご紹介した記憶法を使って、手当たり次第に絵に変換してみよう。

思い出せると楽しくもなります。

毎日の小さな課題や目標を持って、それをクリアしていけば、体も気持ちも良い方向にいきます。

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