スマホを見ると目が疲れたり、ショボショボしませんか?
私と同じシニア世代の方に眼精疲労を予防するためのiPhone設定をご紹介します。
私は還暦を過ぎたシニアですが、スマホを長時間使っていると眼精疲労なのか物が見えにくくなってしまいます。
特に、夜の寝ているときにメールやLINEの着信があると、ついスマホを見てしまいます。
やめとけば良いのについ見てしまう意志の弱さ。
スマホを見た後は目がショボショボ。
「眼精疲労の原因は?」
眼精疲労の原因で最も多いのが、スマートフォンやパソコンなどのVDT(画像表示端末:Visual Display Terminals)機器を長時間使用する事による目の疲れです。
集中して画面を見つめ、眼球の動きのない状態が続くと、眼球を動かすための7本の筋肉と、ピントを合わせるために“水晶体”の厚さを調節している筋肉が筋肉疲労を起こしてしまいます。
また、VDT作業でまばたきが減り、さらにコンタクト装着やエアコンの風が当たる環境などで涙が蒸発しやすくなるドライアイも原因であると考えられています。
出典:湧永製薬株式会社のホームページより
iPhoneの設定で眼精疲労を守ってくれる設定がありますので操作方法をご紹介します。
Night Shiftの設定方法
1.初期画面の「設定」をタップ
2.次に「画面表示と明るさ」をタップ
3.次に「Night Shift」をタップ
4.「Night Shift」で2つの設定
①Night Shiftの時間帯を設定します
時間指定をONにして、開始と終了の時間をそれぞれ指定してください。
画像では、「22時~7時」をNight Shiftに設定しています。
設定したNight Shiftの時間帯には、
「電話やメール」、「SNS」などの着信がサイレントモードになり、
着信音もマナーモードの振動もストップされます。
スマホを枕元に置いて寝ても着信音や振動は聞こえませんので、安心して睡眠できます。
ただし、緊急な連絡の場合は着信されます。
①3分以内の2度目の電話着信
②緊急事態速報
「Night Shift」でお休みモード画面
スマホの右サイドの「スリープ/スリープ解除ボタン」を押すと下の画面になります。
「22時~7時」をNight Shiftに設定しているので、翌日の朝7時まで「お休みモード」に切り替わります。
②画面の色温度の設定
「冷たく」 → 「暖かく」に移動設定することで、画面が暖色系のオレンジ色に近くなり、目にソフトで優しくなります。
まとめ
スマホ、iPhoneの「Night Shift」の設定をご紹介しました。
着信音や振動などの着信があると、ついスマホの画面を見てしまいます。
「Night Shift」に設定しておけば、スマホを気にすることなく熟睡できます。
シニア世代は、日中でもスマホの使い過ぎに注意しましょう。
特に夜は眼精疲労の原因となります。
特に睡眠中は「Night Shift」に設定して目を守ってください。