ブログ記事に棒グラフを入れようとプラグイン「Visualizer」をダウンロード、
早速、「Visualizer」を使ってグラフを作成しようとしたところ、チャートの種類を選択する「Add New」のボタンをクリックしても作動せず。
動かない原因として考えられることは、現在使っている最新のリリース「WordPress 5.5. 3」又は他のプラグインが原因か?
そこで、他のプラグインを全て無効にした上で「Visualizer」を使ってみたけど、結果は同じで作動しませんでした。
ならばと、WordPress のバージョンを古いバージョンに切り替えて試してみることにしました。
どのバージョンが動くのかはやってみないと分からないので、新しいバージョンから古いバージョンへと順番に確認。
結果は、2020年10月30日にリリースされた「 WordPress 5.2.9」で作動しました。
この時にWordPress をダウングレードするプラグインを使いましたが、とても簡単で速かったのでご紹介します。
WordPress をダウングレードする
ダウングレードするプラグインのインストール
プラグインの名称は「WP Downgrade | Specific Core Version」。
インストール後に「有効化」
WP Downgrade | Specific Core Versionの「Settings」
インストール済みのプラグインの中から「WP Downgrade | Specific Core Version」、「Settings」をクリック。
WordPressのバージョンを指定
画面が切り替わるので、枠内にWordPressのバージョン番号を入力します。
WordPressの古いバージョンはこちらで調べられます。
WP Downgrade | Specific Core Versionを実行
下図の赤枠をクリック。
新しいバージョンを自動更新
確認画面に切り替わるので実行します。
古いバージョンへのダウングレード完了
以上でバージョンのダウングレード完了です。
FTP ツールを使って手作業の ダウングレードは結構手間がかかり大変でしたが、
こちらのプラグインWP Downgrade | Specific Core Versionの作業は簡単で速いです。
まとめ
WordPress を簡単にダウングレードできるプラグイン「WP Downgrade | Specific Core Version」をご紹介しました。
以前、うっかりとWordPressの最新バージョンに切り替えたら、記事賛成のエディターが使いづらくて、古いバージョンに戻したことがありました。
当時は、プラグイン「WP Downgrade | Specific Core Version」の存在を知らず、FTP ツールを使って手作業の ダウングレードをしてすごく手間がかかり、神経も使いました。
新たに導入したプラグインとの互換性が悪い時は、プラグイン「WP Downgrade | Specific Core Version」を使い、簡単スムーズにバージョンを変更、移行を済ませましょう。